2005年10月

10/13
(木)
給水菅工事 マンションの給水菅内の錆落し&防錆工事が先月の末位から大掛かりにやっています。
28日に断水して、仮設の給水菅になっているのですが・・・
それがビニールホース臭い!
食器を洗っても、歯を磨いても・・・不快・・・(>△<)

そして、今月11日〜13日はウチを含めた近隣の各お部屋の給水菅の工事。
11日の朝からガリゴリと始まり、11日と12日は断水。
お湯が出ない為風呂にも入れない始末。
仮設の水道は20p四方の板っぺら(ステンレス?)に更に20p位の棒が起ち、そこに蛇口が着いている。
「この仮設の蛇口に着いてるホースは、外の給水菅に直に繋がっています。そのため、仮設水道を使用する際は、(玄関)ドアが開いている状態ですので、お出かけの際やオヤスミの際は、蛇口とホースを外の籠に入れて、ドアを閉めてください。」

・・・トイレにだけ困りました・・・
殆ど家に居ないから、別にいいけど・・・
トイレの水だけは仕方が無いので汲みに(バケツに)行きましたが、殆ど仮設蛇口を家に入れることはありませんでした・・・。
外に水汲みに行くなんて・・・タイムスリップ気分だったわ・・・
13日のお昼頃には、撤去されちゃいましたけどね。
まぁ、これで蛇口から、黒いものが出てくることもなくなるでしょう。

・・・多分・・・
10/11
(火)
いつの間にやら・・・ 10月だよ。オイ・・・
早いなぁ〜・・・
10/9(日) また皆でゴハンを食べに行こうと計画してみた。
今度は韓国料理。
"アフリカ"や"熊"に比べると、なんてポピュラー・・・
でも結局、とびかげ氏と酔っちゃんとエカテの3人しか集まンなかった。

新大久保のコリアン・ストリート(職安通り)からちょっと中に入った所にある韓国伝統民俗食堂 烏(オ)鵲(ザッ)橋(キョ)
24時間営業らしい。(すげ〜・・・)

入口に文鳥様のような(私は鳥は良く解らない)鳥がいた。
身長153.5pの私から籠の中の藁巣が覗き込めるような位置あり、店に入る早々
「これ食用?」
とか言ってる私には、誰も答えてくれなかった・・・(そうだよな・・・)

昼時に行ったので、大分混んでて、店の人が中々応対に出てこず、その間鳥かごの中の藁巣を覗いていたら、
「覗いてゴメンナサイ」
と思わず鳥に誤まってしまっていた・・・(・・・色んな意味で誤まりたかったんだよ・・・私は・・・)


せっかくなんだけど、3人しかいないので色々は食べられないから、ちと寂しかったよ〜。
で、参鶏湯(サンゲタン)とタコ・プルコギと水キムチとトマトサラダ、あと烏龍茶(何故ココで烏龍茶・・・)と韓国の甘酒(これはとびかげ氏)を頼んでみた。
(本場のチャンジャとかビビンバとか冷麺とか食べてみたかったなぁ〜)・・・今度な。

お通しは全部で5種類。
白菜キムチと大根の細ギリキムチ、胡瓜の水唐辛子漬け(見たいに辛いのだ)と韮のやっぱりチョイから和え、そして何故かマカロニサラダ。
何処からどう見ても迷う事無くマカロニサラダだ。
食べてもやっぱりマカロニサラダだった。(・・・何故?)

最初にきた料理は参鶏湯
サンゲタンは初めて〜。
読んで字の如し参鶏湯(サンゲタン)は若鶏を使った烏賊飯粥。←烏賊飯粥を想像する方が難しいよ・・・
↑若鶏にもち米を詰めて煮込んだスープ。だね。(鶏をほぐすとご飯が出てくるので粥になっちゃ仕掛け)←手品?
お料理を小皿に別けてくれようとした店員さんが、途中で他の店員さんに呼ばれて、「ちょっとスミマセン」と給仕を放ったらかして何処かへ行ってしまった。
しばらくグツグツ煮えてる土鍋を3人で見ていた(放心していたとも言う)が、3人で納得した。
「あの店員さんは、私たちに"こうするんですよ"って見本を見せてくれたんだよね」
「そうだよね。まさか他の店員に呼ばれたからって、給仕放って行くなんてありえないモンね」
「いや、韓国はあるのかもよ・・・」文化の違いでね・・・
「・・・・・・・・・」

気にしないよ・・・自分達で出来るコトは自分達でするさ。
子供じゃないんだ・・・

ただ・・・どうすればイイかだけは教えていってくれよ・・・子供と同じなんだから・・・

サンゲタンの直ぐ後にトマトサラダも来たケド・・・
「煮込みとサラダが一緒かよ・・・」
とかそんなツッコミより、まるごとトマトをケーキみたいに八つに切っただけのモノが、レタスと胡瓜を引いた皿の上に
"ドカッ"と乗っている。
・・・まるで「シンデレラ」のかぼちゃの馬車のよう・・・(美しい馬車になる前のかぼちゃと蔓の状態)
しかも遠目から見ても、形を保つ為にトマトの枝の部分は繋がったままだ!絶対!!
・・・どう手をつけていいやら・・・だれも手を出さなかったヨ・・・

サンゲタンで店員に見放されてしまったので、とびかげ氏がサンゲタンを別けてくれる事になった。
「では、私はトマトを切り落としましょう」
・・・と言ってもナイフらしきものは何も無い。
・・・唯一"刃"らしきモノがあるサンゲタン用に用意されていたスプーンで、皿からレタスが飛び出ようとお構いなく格闘していたら、通りがかりの他の店員さんが、「厨房で切ってきてあげますよ」と言って切ってくれる事になった。
「・・・最初から切ってもってこいよ・・・」
「それともトマトサラダはオープン以来初めて注文されたメニューなのか?!」

とか、
サンゲタンの2杯目をいただきながら、まだ帰ってこないトマトサラダに
「トマト切るのに何時間掛かるんだよ!忘れたんかっ?」
「会計の時にトマトサラダ来ませんでしたって言うぞぉ!」

とか、厨房の直ぐ脇の席で笑顔で食事をしながら毒を吐く3人の日本人・・・
しかし、しばらくして帰ってきたトマトサラダは、ミニトマトがおまけについて素朴な見た目になっていた・・・(もしかしてこれが本当の姿なのでは・・・??)

そしてプルコギvv
本場のプルコギは食べてみたかったのだ〜〜vv
「・・・・・・・・・」
私の想像したのとちょっと違うケド、まぁ、いいか・・・
想像ったって、所詮私は日本人だもんね。
私の方が思い込んでただけで、韓国ではこれがフツーフツー。 (・・・きっと)
(ジンギスカン鍋の穴の空いていない様な鍋で、「野菜は煮て、肉は焼く」ものだと思ったんだけどなぁ〜・・・)

火を点けた所で、フライパン(浅い中華なべみたいなヤツだった)にこんもり盛られた野菜の天辺に、春菊発見!!
思わず立ち上がって、フライパンの上から覗き込む。
「これ春菊!?取っていい?!?」
我が家では春菊は誰も食べない。
苦いし匂いもキツイしね・・・必要ない!!と言う事で・・・
「後で全部終わったら、戻して食べてねvv」
「ヒドッ!」
と、春菊紛争をしていたら、トマトを切ってくれた店員さんが
「なにー?春菊嫌いなのー?!」
とやはり通りすがりに言って来た。
そしてやっぱり思わず
「ゴメンナサイ」
と言ってしまった私・・・
「後でこの二人が食べますから。生で・・・」
「生じゃ食べ無いよ!」

テーブルの中央でグツグツと煮えてきている鍋を、ただジッと見ているだけの日本人3人。
「焦げないのかな?」
「さぁ?どうしていいか解んないよね・・・」
「ちょっと、混ぜてみる?」
「って言うか、私はさっきから、この傾いている鍋の方が気になるよ」
「それは、鍋が暑くなる前に言わなきゃダメよね・・・」
「いや、箸で何とかなるよ。この取っ手の穴にさして・・・」
(実践中)こんなカンジ」
「そうそう」

皆で箸で鍋底の焦げを確認しつつ混ぜていたら、また違う店員さんが来て、フツーのオタマでそこから混ぜ始めた。
しかも憎らしげに「これでもか!」「これでもか!」と言うように・・・
ただ単に、オタマでは混ぜづらかっただけの様な気がしなくもないケド・・・
店員さんが作業を終えて、やっと私たちが食せるようになった時にはもう、何が何だか解らないようなモノに成り果ててしまった真っ赤な元プルコギ(いや、現でもプルコギなんだけど・・・)を前に・・・
「 ・・・なんか凄いものになった気がする・・・」
「・・・・・・」

「どっから手を付けていいのか・・・」
「どれがタコでどれが肉でどれが野菜なのかすら・・・真っ赤で解らん・・・」
「取りあえず、食べられるものだから・・・」
「本当に?!」
「・・・・・・」

失礼極まりないよな・・・

味は・・・私が想像してた味とはちょっと違う味でしたが・・・なんか・・・フツー。
日本の家庭でも出来そう・・・。
ただ、肉もタコも野菜も、み〜んな同じ味。キムチの味しかしない。
唯一解ったのは、取り残した春菊の茎の部分だった。

水キムチは酸味があるけど、それほど辛くはなかったなぁ〜。

なんか、玉砕した気分なので、韓国料理は再チャレンジの必要有り!と見なした。

最後にレジで
「春菊食べた〜?」
と言われてしまったので
(ちっ、覚えてたんか・・・)はい。彼が(とびかげ氏を指し)。生で。」
「ホント〜?」←愛想風



・・・ニッコリ笑って毒を吐くのは、日本人同士にしておいた方が、国際問題にならないと実感しました、が・・・
合言葉は「文化の違い」、「文化の違い」 ・・・呪文・・・


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